教室の生徒さんから
「マウスを握りしめると、右クリックがうまくできなくて困っている」
というご相談をよくいただきます。
中指を浮かせて押す動作は、意外と指に力が入ってしまい、
マウスが動いてしまうこともありますよね。
右クリックが苦手なのは、決して技術不足ではありません。
マウスの構造上、難しく感じやすい操作なので安心してください。
実はキーボードにある「あるボタン」を使えば、
マウスを使わずに右クリックと同じメニューを出すことができます。
■ 今回の状況
右クリックは、コピーや貼り付け、名前の変更など、
パソコン操作で欠かせない機能です。
しかし、以下のようなお悩みをよく聞きます。
・右ボタンを押すときにマウスがズレてしまう
・右クリックしたつもりが左クリックになってしまう
・指の力が入りにくく、ボタンが重く感じる
これらはパソコンの故障ではありません。
操作のコツひとつで解決できます。
■ 解決方法:アプリケーションキーを使う

多くのキーボードには
「アプリケーションキー」という、
右クリックの代わりをしてくれる専用のボタンが付いています。
キーボードの右下、スペースキーの右側あたりにある
「メニューのようなマーク(四角の中に横線が3本)」のボタンです。
※ キーボードの種類によって、絵柄が少し違う場合があります。
このキーを使えば、
マウスを握ったまま無理に指を動かす必要がなくなります。
■ 操作手順
1.マウスの左クリックで、操作したいファイルや場所を一度だけ選ぶ
2.キーボードの右下にある「アプリケーションキー」をポンと押す
3.画面に右クリックメニューが表示されるので、項目を選ぶ
※ ノートパソコンなどでこのキーがない場合は、
「Shift(シフト)」キーを押しながら「F10」キーを押すと、
同じメニューが表示されます。
■ 注意・補足
※ アプリケーションキーの場所は、キーボードの種類によって少し異なります。
※ この操作を使っても、パソコンの設定が変わることはありません。
■ まとめ
・右クリックが苦手なのは、マウスの持ち方や構造によるもので故障ではありません
・キーボードのボタンひとつで、右クリックと同じメニューを安全に出せます
・「右クリックが難しいな」と感じたら、無理をせずキーボードを活用しましょう
教室では、こうした「ちょっとしたコツ」を、
一人ひとりの手の動きに合わせてお伝えしています。
操作が楽になると、パソコンはもっと楽しくなりますよ。

