【独自開発】「打てる」の先へ。実務に強いタイピングアプリをWord VBAで作った理由

タイピング練習

パソコン教室に通う目的として多いのが、
「タイピングを速くしたい」というご要望です。

しかし、一般的なタイピング練習ソフトに対して、
私は以前からあるジレンマを感じてきました。

それは、
「多くのソフトは、キーを押すだけで終わってしまう」
という点です。

実務では、文字を打つだけでなく、
漢字への変換や修正までがセットになります。

そこで当教室では、
実務に直結したスキルを磨くための
オリジナルタイピング練習アプリを
Word VBAで自作しました。

■ なぜ「自作」にこだわったのか

1.変換・修正こそが実務の要

一般的なタイピングソフトは、
キー配列の習得には適していますが、
実務で必須となる

・変換キーを叩く
・文節を区切る
・誤変換を修正する

といった操作の練習ができません。

本アプリでは、
入力から変換までのスピードを
正確に測定することにこだわりました。

2.議事録1枚分を想定した「1,200文字」のボリューム

ビジネス文書の標準として、
WordでA4用紙1枚(余白あり)に収まる文字数は、
およそ1,000〜1,200文字程度です。

また、会議の発話内容を要約すると、
3〜5分で約1,200〜1,500文字になることが多くあります。

そこで本アプリでは、
1セット50問(合計1,200〜1,300文字を基本とし、内容によっては1,500文字近く)
に設定しました。

これは、
「仕事で書類をちょうど1枚書き上げる持久力」
を養うために最適なボリュームです。

3.圧倒的な職種別メニュー

「自分の仕事で使う言葉で練習したい」
という声に応え、
日常会話から専門職種まで幅広く用意しました。

【一般・ビジネス】
経理、人事、公認会計士、社会保険労務士 など

【公安・公務】
警察官、検察官、海上保安官、
自衛官(陸・海・空)、消防士 など

【医療・福祉】
医師、看護師、薬剤師、保育士、介護士 など

【専門技能】
Webエンジニア、着付け師、美容師、
車掌、バスガイド など

どんな職種の方でも、
「自分の現場の言葉」で
即戦力の練習が可能です。

4.問題文を自由に作成・調整できる環境が必要だった

市販のタイピングソフトの多くは、
あらかじめ用意された問題を打つ形式で、
利用者自身が問題文を作成・編集できないものがほとんどです。

しかし実務では、
職種や業務内容によって使う言葉が大きく異なります。

本アプリでは、
教室側で問題文を自由に作成・調整できるため、
実際の業務で使う文章や専門用語を
そのまま練習に取り入れることができます。

■ 成長を可視化する「履歴管理機能」

本アプリでは、
練習した問題の種類と、
入力時間から算出された「級」を
履歴として管理できます。

・入力から変換までをリアルタイム計測
・速度に応じて「達人」から「9級」を判定
・過去のデータと比較して成長を確認

自分の上達を数字で実感できるため、
モチベーションを保ちやすい仕組みです。

■ まとめ

「キーは覚えたけれど、
実際の仕事が速くならない」

そんなジレンマを抱えている方にこそ、
このアプリを体験していただきたいと考えています。

実務用途としてそのまま使える本格的なソフトが
ほとんど見当たらない中、
生徒さんのために本当に役立つものを作りたい。
そんな想いから、この練習環境は生まれました。

ピーシークリエイト独自の練習環境で、
本物の実務スキルを身につけてみませんか。