パソコンを使っていると、ログインの際に
「パスワード」や「PIN」を入力する場面があります。
どちらも同じように見えるため、
「結局、何が違うの?」と感じている方も多いかもしれません。
実は、この2つは、それぞれ役割が少し違います。
■ パスワードとPINの違いについて
パスワードとPINは、どちらもログインに使われますが、
使われる場面や仕組みが異なります。
■ パスワードは「ネットの合鍵」
パスワードは、Microsoftアカウントなどに紐づいた情報です。
入力した内容は、インターネットを通じて
サーバー側で確認されます。
そのため、
・他のパソコンやスマホでも使える
・ネットにつながる場面で利用される
といった特徴があります。
便利な反面、情報が外部に送られる仕組みのため、
管理には注意が必要です。
■ PINは「その端末だけの暗証番号」
一方、PINは、そのパソコン専用の暗証番号です。
Microsoftアカウントでログインしている場合でも、
認証はパソコンの中だけで完結します。
そのため、
・他の端末では使えない
・情報が外部に送られない
という特徴があります。
万が一、PINを知られてしまっても、
被害が広がりにくい仕組みになっています。

■ どちらが良い・悪いではありません
パスワードとPINは、どちらかが優れているというものではなく、
役割が違うという考え方になります。
・ネット上の本人確認 → パスワード
・そのパソコンへのログイン → PIN
と使い分けられています。
仕組みを知っておくだけでも、
「なんとなく不安」が減ることがあります。
■ 知っていると、少し安心
普段は意識しなくても、こうした仕組みを知っておくと、
トラブル時にも落ち着いて対応しやすくなります。
教室でも、ログイン方法や設定についての
ご相談をお受けしています。

